何をしても良くならない肌荒れには「何にもしない」勇気も必要なんです

こんにちは、コスメコンシェルジュの伊藤羊子です。

女性にとって、お肌の調子はその日の気分も左右されてしまうくらい大切なことですよね。

お肌の調子が悪いとそれだけで気持ちが沈んでしまったり、メイクがうまく乗らなくてイライラしたり。
逆にお肌の調子がいいときはそれだけですごく前向きな気持ちになれたりします。

毎日のちょっとした肌の変化でもこんなに心や暮らしに影響があるのに、本格的な「肌荒れ」になってしまうと一大事。

なんとか早く回復させなきゃ!と、普段以上に念入りにお手入れをしてみたり、シートパックをしてみたり、新しい美容液を投入してみたりしたことはありませんか?

この「何とか早くしなきゃ!」のスキンケアは実は諸刃の剣です。

たとえば肌荒れの原因がはっきりと「乾燥によるもの」と分かっているなら、たっぷりの保湿が効果的な場合もありますが、やみくもにスキンケアをすることで荒れた肌を余計に傷めつけてしまい、逆に回復を遅らせてしまうことも少なくないんです。

 

「思い切って何にもしない」が回復の近道になることも

敏感肌さんはもともと刺激を受けやすい肌ですが、肌が荒れているときはさらにデリケートで刺激に弱い状態になっています。

いつもなら平気なはずの微量のアルコールに刺激を感じて化粧水がピリピリしみたり、いつもなら大丈夫だった美容成分が大きな負担になったりすることも。

お肌のために塗る化粧品であっても、弱った肌にとっては「異物」になってしまうのです。

優しく塗り広げる摩擦すらも、刺激になってしまうほど。

もうどうしようもなくお肌がボロボロなときは勇気を持って何もしない、というのが実はいちばん回復が早かったりします。

そこまでの状態であれば、メイクや日焼け止めも一時的にストップ。
これには、お化粧や日焼け止めそのものがお肌の負担になるのと、それを落とすためのクレンジングで界面活性剤が必要になったりクレンジングで摩擦が起こったりする、というふたつの側面があります。

そして、洗顔は石けんや洗顔料を使わないでぬるま湯でやさしく洗うこと。

洗顔

乾燥しすぎてどうしても辛いときはワセリンや低刺激のクリームなどをほんの少量付けるだけにします。

早く肌荒れを抑えるために、思い切って「何にもしない」を実行してみるのもひとつの手です。
もちろん酷いときは皮膚科で診てもらってお医者様の指示を仰いでくださいね。

 

よく眠る、ビタミンたっぷりの食事がいちばんのクスリ

スキンケアは美肌を保つために大切なことではありますが、それよりも美肌にとって重要なのが日々の食事と睡眠です。

健康な細胞を生み出すことができなければ、どんなに外側からケアをしても本当の美肌にはなれません。

和食

たっぷりの睡眠と、ビタミン類豊富なバランスの良い食事が、何よりも美肌サポートの強い味方になってくれます。

甘いものや脂っこいものは控えめにして、いつもよりヘルシーな食事を心がけましょう。

肌荒れにいい食べ物というと、「バランスよく、野菜多めでビタミンたっぷり」のようなことを思い浮かべる人が多いと思いますが、もちろんそれは大正解。お肌のためにはビタミン類が欠かせません。

また、健康なお肌を作るためにはたんぱく質も重要な働きをします。
近年糖質制限の流行で炭水化物を避けている人も増えていますが、極端に炭水化物の摂取を減らすとお肌に影響が出てしまいます。

お肌が脂っぽい人は油分を控えめに、逆にカサつきやすい人は油分をやや多めにするなど、体質に合わせて考えた「全体のバランス」が美肌を作ります。

逆に、お肌が荒れているとき避けたほうがいいものというと、何が思い浮かびますか?
暴飲暴食や外食・市販のお弁当などを避けるのはもちろんのこと、いくつかの例を挙げてみましょう。

刺激物を控えめに!

スパイシーな食べ物やカレーは新陳代謝を促す意味ではいいのですが、胃腸にとっては刺激物です。またお酒=アルコールや、コーヒーなどカフェインが多く含まれるものも刺激物になります。

脂っこいものは控えめに!

脂身たっぷりのお肉や揚げ物など、脂っこいものの食べすぎや連続は控えましょう。もちろんたんぱく質や脂質はお肌にとっても必要なものですが、調理法や脂の少ない部位などを少し考えてみる必要があります。

スナック菓子や甘いものは控えめに!

これも当然と思っている人も多いと思いますが、知ってはいても止められない人も多いですよね。(反省・・・汗)スナック菓子の油分や食品添加物、甘いお菓子のお砂糖はやっぱりお肌にとっては良くないもの。できることなら肌荒れの時だけでもビシッと切り捨てたいところです。特に、かゆみが強い時甘い物を控えると楽になる人が多いようです。

「お肌は食べた物で作られている」
「胃腸とお肌はつながっている」

そう思って、いたわってあげてくださいね。

そしてできるだけ早くおふとんに入って、ぐっすり眠ること!

お肌を早く回復させるには、それがいちばんの近道です。
はやく肌荒れがよくなりますように!

 

【あわせて読みたい関連記事】
皮脂の量と質が美肌のカギに!皮膚バリア機能にとって大切な皮脂の役割をおさらいします

 カサカサ乾燥・ピリピリ敏感対策にセラミドケアを!おすすめのセラミド化粧品5選

お肌が敏感になっている時に積極的に食べたいもの・食べたらNGなもの

ローションパック、何分がベスト?効果的&コスパのよいやり方とは

 

 

 

 

この記事を書いた人

伊藤羊子

40代乾燥性敏感肌のコスメコンシェルジュ、ホリスティックビューティーアドバイザーです。

美肌のために、食べものにもなるべく気を付けているつもりですが、最近はソフトクリームの食べ比べにハマっています。

敏感肌のスキンケア研究所
公式LINE@はじめました!
友だち追加はこちらから ↓ ↓ ↓
友だち追加