シャンプーを洗浄成分で選ぼう!頭皮に優しいシャンプー選び

近年、シャンプーの種類がものすごく増えたと思いませんか?ノンシリコン、アミノ酸系、オイルシャンプーなどなど、いろいろなものがありますが、シャンプーで重視すべきは「洗浄成分」。

シャンプーは泡立ちのよさや洗い上がりのさっぱり感が求められることから、必要以上に洗浄力が高いものも少なくありません。頭皮を清潔に保つことは大切ですが、フェイスケアと同じく皮脂の落としすぎは却って抜け毛やフケ、かゆみなどの原因になってしまうことも。

敏感肌さんの場合、肌荒れの原因を突き詰めていったらシャンプーだった、シャンプーを変えたらみるみる肌が綺麗になった、と言うことも実はよくあるので気をつけたいポイントです。特に、額や髪の生え際、頭皮、首筋や胸元などにトラブルが起きやすい人はシャンプーが合っていない・シャンプーの洗浄力が強すぎることを疑ってみてください。

主なシャンプー洗浄成分の分類と避けたい洗浄剤

大きく分けるとシャンプーの洗浄剤は以下のようになっています。

  1. アミノ酸系洗浄剤
  2. 硫化系洗浄剤
  3. 糖系洗浄剤(ベタイン系・グルコシド系)
  4. 石けん系洗浄剤

この中でもっとも洗浄力が強いのが2の硫化系洗浄剤です。
硫化系洗浄剤はラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなど、成分名に「硫酸」が入っているものです。洗浄力の高さと原料が安いことから、市販のシャンプーの多くがこの硫化系洗浄剤を使用しています。

頭皮に悩みのある人や敏感肌さんは、この硫化系洗浄剤を使用したシャンプーは避けることをオススメします。

使ってもいい3つの洗浄剤それぞれの特徴

1)アミノ酸系洗浄剤
最近もっともよく聞くのがこのアミノ酸系洗浄剤です。穏やかな洗浄力があり、保湿効果も備えているので、頭皮と髪に優しいのが特徴です。
もともと髪の毛はアミノ酸で構成されているタンパク質でできているので、 アミノ酸を補うことで健康でイキイキとした髪の毛になるのもポイントです。
成分名は「~~~グルタミン酸」「○○タウリン~~」「○○アラニン~~」「○○グリシン~~」などアミノ酸名が入った表記が一般的です。

2)糖系洗浄剤(ベタイン系・グルコシド系)
ヤシなどの植物の糖から作られる洗浄剤で、洗浄力はやや弱めです。低刺激で泡立ちもよく、ベビー用シャンプーやベビー用ボディーソープなどにも良く使われます。
成分名は「○○ベタイン」「○○グルコース」となっています。

3)石けん系洗浄剤
いわゆる「石けんシャンプー」などに配合されているのが石けん系洗浄剤。洗浄力が穏やかで肌には優しいのですが、髪がきしみやすい等使い勝手の面で敬遠される場合も。
成分名は「○○石けん素地」「~~~脂肪酸」となっています。

いちばんオススメの洗浄剤と選ぶときに気をつけたいこと

上に挙げた使っても良い洗浄成分の中で、頭皮への優しさ、髪への影響、使い勝手、価格などを総合的に判断すると、おすすめなのは「アミノ酸系洗浄剤」です。
安価な硫酸系洗浄剤シャンプーに比べると価格的にはどうしても高価になりますが、アミノ酸シャンプーはずいぶん一般的になりましたし、種類も豊富になってきています。

気をつけたいのが、「アミノ酸シャンプー」と書いてあっても、洗浄成分がアミノ酸系洗浄剤ではないこともあるということ。どういうことかというと、アミノ酸系洗浄剤と硫酸系洗浄剤を両方配合してあったり、硫酸系洗浄剤のシャンプーにアミノ酸(アミノ酸系洗浄剤ではなく、アミノ酸そのもの)を添加してアミノ酸シャンプーです、と名乗っている物も残念ながら存在しているようです。

アミノ酸シャンプーを選ぶときは、必ず成分の中に「○○硫酸~~」というものが入っていないかを確認して選んでくださいね!

 

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この記事を書いた人

管理人yo-ko

40代乾燥性敏感肌のコスメコンシェルジュです。

美肌のために、食べものにもなるべく気を付けているつもりですが、最近はソフトクリームの食べ比べにハマっています。