ナールスゲンってどんな成分?ナールスゲン配合のおすすめ化粧品まとめ

新しい美容成分は次から次へと開発されています。
最近管理人yo-koが注目しているのは、京都大学と大阪市立大学が共同開発した小じわ・ハリ対策エイジングケア成分「ナールスゲン」という成分です。

大学が研究開発に携わっていることもあって、信頼感がある!効果が高そう!しっかりとしたエビデンス(科学的根拠)があって効果を実感できるのが早そう!というのが興味をそそられるではありませんかー!

ナールスゲンって、どんな成分なの?どんな働きをしてくれるの?敏感肌でも安心して使えるの?などなど、話題の成分「ナールスゲン」についていろいろ調べてみました。

 

ナールスゲンってそもそも何?

ナールスゲンは、京都大学化学研究所と大阪市立大学大学院との共同研究で生まれた美容成分です。
「ナールスゲン」というのは登録商標で、本当の成分名はカルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチルといいます。

ナールスゲン

お肌はたくさんのアミノ酸で構成されていることはすでに広く知られているところですが、ナールスゲンはアミノ酸(グルタミン酸系)の誘導体です。
誘導体というのは、ある成分を安定化しお肌の角質層に吸収しやすい状態にしたもののこと。
「ビタミンC誘導体」というのはもうすっかりおなじみですよね。

ナールスゲン(カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル)は、皮膚細胞を活性化させてくれる働きをもったアミノ酸化合物のこと。
エイジングケアや保湿対策の面で注目を集めている成分です。

 

ナールスゲンはどんな働きをしてくれるの?

エラスチン減少グラフ

ナールスゲンは細胞を活性化してコラーゲン・エラスチンを生み出す力を高めてくれる働きがあります。

コラーゲンやエラスチンは本来人間の肌に存在しているたんぱく質のこと。
どちらもお肌の弾力やハリに大きく関わっている成分で、繊維芽細胞というところで作られています。

ただし、残念ながら年齢とともにそれらの成分を生み出す機能は弱まり、肌内部のコラーゲン量やエラスチン量は減少していってしまいます。

そこで足りなくなったコラーゲンやエラスチンを補うために、コラーゲン配合の化粧品やエラスチン配合の化粧品が爆発的な人気を誇っているわけですが、ナールスゲンは繊維芽細胞の働きを活性化させることで「外からコラーゲンやエラスチンを補う」のではなく「自分の肌がコラーゲンやエラスチンを生み出す力を高める」働きをしてくれるので皮膚の表面ではなく内側から肌をイキイキと活性化させてくれるのです。

コラーゲンとエラスチン

新陳代謝のサイクルが遅くなり、美肌成分の産出も衰えがちになる年齢肌にとっては、うれしい働きですね!

ナールスゲンと同じように、「本来肌が持っている成分を外から補うのではなく肌そのものがそれを作り出す働きを手伝う成分」として、セラミド生成を助けるライスパワーNo.11 が有名です。
「補う」のではなく「生み出す」ことに重点をおいたスキンケアはここ数年かなり増えてきています。

yaji ライスパワーNo.11の効果とは?成分開発元にお話を聞いてきました

ナールスゲンは大学で研究開発された成分だけあって、エビデンス(科学的根拠)もハッキリしています。
ナールスゲンの推奨濃度使用でコラーゲンの産生量が2~3倍、エラスチンの産生量が1.5倍以上に増加するというデータが実験的・科学的に証明されています。

また、繊維芽細胞の活性化だけでなく、ヒートショックプロテイン(HSP)というタンパク質の生成も活性化させてくれる働きも持っているのがナールスゲンです。
ヒートショックプロテインという言葉は、水谷雅子さんが美容法に取り入れていることが話題になり一躍有名になりました。

ヒートショックプロテイン(HPS)は、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質のことです。
私たちの身体のほとんどはタンパク質でできていま すが、ストレスなどや病気でタンパク質が破壊されると、体のさまざまな部分に不調をきたしてしまいます。

このタンパク質を正常に保つための働きをしてくれるのが、ヒート ショックプロテイン(HSP)です。

このヒートショックプロテイン(HSP)を活性化させると、細胞の自然治癒力を高めることができます。さらに、免疫細胞の働きを高めてくれるので、美肌づくりや肌トラブル対策にも深い関係があります。

ヒートショックプロテイン (HSP)は入浴などで体を温めた時などに生成される(少し高めの温度のお風呂がオススメ)ので、本来ふだんの生活の中で活性化させるチャンスはあるのですが、>ナールスゲン配合の化粧品を使用するとヒートショックプロテイン(HSP)の生成を活発にすることができるというのは見逃せませんね!

長くなったのでまとめますと、ナールスゲンは

  • お肌の弾力・ハリ成分コラーゲンやエラスチンを作る繊維芽細胞を活性化させることで「外から与えるケア」ではなく「内側から生み出すケア」ができる
  • ヒートショックプロテイン(HPS)の働きを活性化させ、お肌の細胞を元気にしてくれる

という「内側からのエイジングケア対策」として取り入れたい注目の美容成分です。

 

ナールスゲン、敏感肌でも安心して使える?

美肌効果の高い成分はお肌の状態を改善してくれる一方で、敏感肌さんの場合はお肌に対して刺激になってしまう場合もあります。
(特に美白成分などでは刺激を感じる敏感肌さんが多いようです)

お肌のハリや弾力の元になるコラーゲンやエラスチンを作り出すチカラを高めてくれるナールスゲンは、敏感肌でも安心して使えるのでしょうか?
美しくなるために選ぶ美容成分ですから、毎日安心して使えることは大切ですよね。

ナールスゲンは大学の研究で開発され、専門家が研究を重ね、安全性の面でも多くの試験を行われています。
化粧品原料として必要な試験をすべてクリアしているのはもちろんのこと、毒性や副作用のなさ、肌荒れや健康トラブルのなさも厳しくチェックされています。

ただし、どんな成分でも体質や配合濃度によっては刺激やかゆみを感じる場合もありますので、敏感肌さんが新しい成分配合の化粧品を使う場合はパッチテストをするなど、充分注意してください。

 

ナールスゲン配合のおすすめ化粧品

ナールスゲン(カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル)を配合している化粧品はまだ多くはありませんが、有名どころだとドクターシーラボのエンリッチシリーズに配合されているようです。
が、たくさんの成分の中のひとつであり、ナールスゲンの配合量はおそらく0.1%以下ではないかと・・・(調査中です)。

ナールスゲンを高配合(大学の研究でエビデンスが確認されている推奨量配合)しているのがディープインパクトのナールスピュアです。

ナールスゲン高配合化粧水

ナールスピュア

大学の研究から生まれた美容成分「ナールスゲン」を推奨量配合したローションです。
コラーゲン生成力を高める相乗効果のあるビタミンC(アスコルビルリン酸Na)や酸化・老化対策に必要なビタミンE(トコフェリルリン酸Na)を配合しています。

ナールスピュアローションの全成分はこちら

水、グリセリン、BG、1,2−ヘキサンジオール、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、アスコルビルリン酸Na、トコフェリルリン酸Na、ベタイン、PEG-20ソルビタンココエート、フェノキシエタノール

美人百花をはじめ雑誌掲載多数、大手コスメメディアでも取り上げられるなど、徐々に知名度を増している製品です。

比較的サッパリした使い心地なので、素肌サプリメントとしてプレ化粧水用にするのがおすすめ。いつものお手入れにプラスワンすることで、内側からのエイジングケアが手軽にできるところが年齢肌にとってうれしいポイントです。

使用量や使用頻度によって個人差はありますが、ナールスピュア1本で、約1~2ヵ月分です。

 

敏感肌さんの安心ポイント

reten 大学研究から生まれたエビデンス(科学的根拠)に基づいた美容成分

reten パラベン、石油系界面活性剤、動物性原料、鉱物油、シリコン、合成香料、合成着色料、旧指定成分不使用

reten いつものお手入れにプラスワンでOKなので、急に全部変える時の肌荒れリスクが少ない

 

>>ナールスピュアの詳細を見る

 

ナールスゲンの効果を体感してみたい!という人にはまずいつものお手入れに ナールスピュアをプラスしてみることがオススメです。
その上でもし「これはすごい!」と実感できたなら、シリーズ製品であるエイジングケアクリームや美容液と併用していくことでよりいっそう「内側からハリ・弾力のある美肌」を作っていくことができます。

ただし、「外側から与えるケア」ではなく「内側から肌を元気にするケア」なので、効果を実感するのにはお肌のターンオーバー周期も考えて1~2ヶ月は様子を見たほうが良さそうです。

「ナールスゲン」という成分に興味を持った人はぜひ試してみてくださいね!

 

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この記事を書いた人

管理人yo-ko

40代乾燥性敏感肌のコスメコンシェルジュです。

美肌のために、食べものにもなるべく気を付けているつもりですが、最近はソフトクリームの食べ比べにハマっています。