化粧品やスキンケアでは止められない老化…少しでも食い止めるためには?

毎日のスキンケアでお肌のお手入れをすることは、美しいお肌を保つためには欠かせません。美意識の高い人ほど、さまざまなアイテムを駆使して少しでもきれいなお肌を保とうと努力されていますよね。

でも、どんなに高級な化粧品を使っても、熱心にスキンケアを頑張っても止められない老化があります。ただでさえ、常に炎症や外部刺激の影響を受けやすい敏感肌さんの場合、健康なお肌よりも老化が早いと言われていますのでこれは気になる情報です。

もちろん、お肌のお手入れをすることでかなりお肌を若々しく保ったりシワを目立たなくしたりすることは可能です。美顔器を使ったり顔の筋肉を鍛えることで、たるみもかなり改善することはできます。

が、知らず知らずのうちに進んでいる老化の原因は、肌の表面ではなく体の内部にあるんです。50代前後の10年間は特にこの内部からくる老化が顕著になりやすい時期ですが、30代、40代でも同じ症状から見た目年齢がグッと老けて見えてしまう人が最近増えています。

今日は、化粧品やスキンケアでは止められない老化とは何か、そしてそれをできるだけ食い止めて若々しいお肌を保つための秘訣とは何かを学んでみましょう!

 

お肌の老化に大きく関わるもの…女性ホルモン

私たちの肌は、女性ホルモンの影響をとても大きく受けています。生理前は肌荒れしやすい、ニキビができやすい、などお肌の不調を感じたことはありませんか?これも女性ホルモンの影響によるものです。

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲストロンの2種類があります。(本当は他にもありますが、お肌に大きく影響を及ぼしているものに限定してここでは2種類としておきます)エストロゲンは排卵前に多く分泌される女性ホルモンで、別名「美肌ホルモン」「美女ホルモン」とも呼ばれています。

エストロゲンには、女性らしいからだを作ったり、健康を保つための重要な働き・・・つまり、「妊娠するために男性に美しさをアピールする」働きがあります。お肌の状態を良くしたり、女性らしい雰囲気を出すことで男性を惹き付ける、というわけです。

ホルモンバランスイメージ図

排卵が終わると、今度はプロゲストロンが優位になります。プロゲストロンは妊娠のために重要なホルモンです。子宮内膜や子宮筋の働きを調節したり乳腺を発育させたりする働きをします。つまり、排卵後 卵子が子宮にたどり着くと「仮妊娠状態」になると考えてみてください。生理前は胸が張ったり、皮脂が多くなって肌を守ろうとしたりするように体が変化します。

エストロゲン分泌量

性的に成熟する30歳前後をピークに、美肌ホルモンであるエストロゲンは減少しはじめます。そして閉経が近付き更年期に差し掛かると、エストロゲンがかなり減少しプロゲストロン優位の状態が続きます。すると肌のハリがなくなったり、肝斑(かんぱん)などのシミができやすくなり、急に肌の衰えを感じるようになるのです。

毎月の女性ホルモンの周期、そして年代ととも変化していく女性ホルモン。私たちの肌は、常に大きく女性ホルモンの影響を受けているんですね。

 

女性ホルモンの分泌の「個人差」が見た目年齢を左右する

女性ホルモンは、脳の視床下部というところから指令が出ることで卵巣から分泌されます。いつでもスムーズに指令が伝達されている人は、美肌をうまく保ちやすい体になっています。

ところが、この脳の視床下部の女性ホルモンを司る部分のお隣には、自律神経(心臓や呼吸、腸の消火活動など意識しない動き)を司る部分があり、この影響を多く受けています。

この自律神経が乱れると、それにつられて女性ホルモンの分泌もうまく働かなくなってしまうことがあります。

自律神経とお肌

最近はハードな仕事やストレスなどの環境や生活リズムの影響から自律神経失調症になる人が増えていて、30代、40代でも更年期と同じような症状を訴える人も多くなっています。また、そこまでの自覚はなくても自律神経のバランスが乱れることで知らず知らずのうちに女性ホルモンの働きを妨げ、お肌に大きな影響を受けていることも。

この自律神経のバランスを正常に保つことが、女性ホルモンの働きを促進し、美肌や見た目年齢を大きく左右するカギになるのです。

 

自律神経を整えるポイントとは?

自律神経には交感神経と副交感神経があります。いろいろなテレビ番組や雑誌の特集などでもよく触れられているので、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

交感神経は昼間の活動や緊張時、ストレスがあるときなどに優位になります。動いたり戦うための神経です。飛行機が飛び立つとき、飛んでいる間をイメージしてみてください。

交感神経副交感神経

反対に、副交感神経は休んでいるとき、リラックスしているときに優位になります。体を休め、細胞を修復したり再生したりさせる働きをしています。飛行機が長旅を終えて、コックピットで整備・修復を受けているイメージです。

自律神経のバランス

この自律神経、交感神経が過剰でも副交感神経が過剰でもよろしくなく、両方のバランスが取れている状態が大切です。そのためには、きちんと食べて、ほどよく運動をして、お風呂に入って疲れをほぐして、しっかり眠るという基本的な生活習慣を整えることが何よりも有効です。

毎日の生活習慣の積み重ねが女性ホルモンに大きな影響を与え、見た目年齢や肌年齢にも大きな差を生み出します。毎日の暮らしを見直すことは、将来のお肌のためにとても大切なことです。

 

あなたの女性ホルモン&自律神経は大丈夫?Let’sセルフチェック!

自律神経が乱れているな…と自覚症状がある人も、私はどうなんだろう?という人も、以下のセルフチェック表で今現在とこれからのお肌のためにどうしたらいいかのヒントを掴みましょう。

女性ホルモンチェック

いかがでしたか?合計点数であなたの女性ホルモン美容力をチェックすることができます!

 0~12点 女性ホルモン美容力100%!女性ホルモン美人です♡
女性ホルモンがしっかり分泌され、自律神経のバランスも良い状態です。このままの状態をキープしましょう!
13~24点  女性ホルモン美容力60%!女性ホルモン低下注意報…
このままいくと、ちょっとした生活習慣の乱れから老化が進んでしまいそう。生活の見直しを。
25~38点 女性ホルモン美容力40%!枯れ肌危険要注意!
年齢以上に老化しやすくなっています。女性ホルモンと自律神経を整えて、美肌力をアップするべし。
39~48点 女性ホルモン美容力20%!オジサン化警報!
女性ホルモンが低下し、お肌の男性化が心配。自律神経の乱れからくる体調不良も早めに手を打って!

ちなみに、こちらのチェックシートの内容は以下のように現在と未来の女性ホルモン美容度と現在未来の自律神経の乱れによる女性ホルモンの低下度を表しています。

女性ホルモンチェック現在未来

チェック項目が多いところはどこでしたか?自分のウィークポイントを知ることで、化粧品では止められないお肌の老化対策を積極的にすることができます。

スキンケアはもちろん大切ですが、毎日の食事、運動、睡眠、健康管理が現在の、そして未来の肌年齢・見た目年齢を大きく左右するもの。美への道は1日にしてならずですね!健康的で美しい素肌を目指して、もう一度じっくりと自分の生活を見直してみましょう!

 

 

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この記事を書いた人

管理人yo-ko

40代乾燥性敏感肌のコスメコンシェルジュです。

美肌のために、食べものにもなるべく気を付けているつもりですが、最近はソフトクリームの食べ比べにハマっています。