ドモホルンリンクルとSK-Ⅱどっちがいい?敏感肌目線で比較してみました

こんにちは、コスメコンシェルジュの伊藤羊子です。

ドモホルンリンクルとSK-Ⅱ。
どちらも高級基礎化粧品としての立ち位置を確立しているブランドです。

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使ってみるならどっちがいいんだろう?
どちらも高級なぶん、気軽にホイホイと手を出せないこともあり、そんなふうに悩む人が少なくないようです。

ヤフー知恵袋や発言小町でも、ドモホルンリンクルとSK-Ⅱどっちがいいと思いますか?といったトピックがいくつも見られました。

この記事では、「当サイトの対象である敏感肌さんが使うとしたらどちらがより使いやすいだろうか?」という視点で、コスメコンシェルジュである伊藤羊子がドモホルンリンクルとSK-Ⅱを比較してみました。

結果からいうと、敏感肌さんの場合は特に「肌に合うかどうか」が大前提ですので、まずは試してみることがなによりも大切です。

それを考えたうえで、どちらかひとつを勧めろと言われればお試しがしやすくてしっとり感の高いドモホルンリンクルを推します。

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ドモホルンリンクルとSK-Ⅱ、それぞれの特徴や口コミ、私が実際に試してみた印象をまとめた記事はこちらをご覧ください。

実際どちらも試してみたうえで最終的に、「両方とも肌に合うしどちらか選びきれない」というのであれば、自分の肌が必要としているものやパッケージの好み、ライフスタイルに合わせてどちらかを選ぶとよいと思います。

  • お手入れに時間がかけられる、しっとり感重視ならドモホルンリンクル
  • ピテラのにおいが気にならなくて軽い使い心地が好みならSK-Ⅱ

といった感じでオススメしますが、たとえば化粧水のみSK-Ⅱにして、その他はドモホルンリンクルのアイテムを使う、といった「両方使い」も場合によってはアリかもしれません。

それでは、

  1. おためしの手軽さ
  2. こだわり成分
  3. 肌への優しさの配慮
  4. 使い心地の違い
  5. お値段(コスパ)のよさ

以上、5つの項目で順番に比較していきます。

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1)おためしの手軽さならドモホルンリンクルの圧勝

敏感肌さんにとって、化粧品を変えること、本商品を購入することはなかなかに勇気のいることです。
まずはトライアルセットなどで肌との相性を試してみたいですよね。

ドモホルンリンクルとSK-Ⅱ、おためしの手軽さでいえばドモホルンリンクルの方が圧倒的に簡単です。

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ネットで気軽に頼めるのもいいですし、無料なのもうれしいポイントです。

かつては「おためしを注文すると電話営業がすごい」という評判もありましたが、今は「電話でアドバイスなどを受けたい」という項目にチェックを入れない限り電話はかかってこないようです。(伊藤羊子が実際に無料おためしセットを使ってみた体験談はこちら)

SK-Ⅱの場合は、カウンターでカウンセリングを受けて実際に自分の肌の状態をチェックしてもらった上でミニサンプルをもらうのが定番なので、近くにカウンセリングコーナーがない場合や忙しい人にとってはやや面倒かも。

でも、SK-Ⅱは独自成分であるピテラ特有のにおいが受け入れられるかどうかも、SK-Ⅱを選択できるかどうかの大きな分かれ道になるので、本商品を購入する前にきちんとサンプルをもらって試すことをオススメします。

今現在の肌の状態をきちんと見てもらえるという意味では、カウンターできちんとアドバイスを受けるのもいいことですしね(*’ω’*)

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2)コラーゲン×漢方 VS 独自成分ピテラ

再春館製薬所という製薬会社が製造開発しているだけあって、ドモホルンリンクルは最新の科学と古くから伝わる漢方の技術とを織り交ぜた処方が特徴です。

また、今やコラーゲンが化粧品に入っているのは当たり前の世の中ですが、日本で初めてコラーゲンを配合した化粧クリーム(今現在のクリーム20の前身)を発売したのがドモホルンリンクルでした。

今現在も、コラーゲンを補う、生み出すことに着目した処方が多くの人から愛されています。

一方、SK-Ⅱといえば独自成分「ピテラ」が有名です。
ある酵母の培養液(=ピテラ)の中に、肌にとって嬉しい成分がたくさん含まれていることを発見したことでSK-Ⅱは生まれました。

ピテラの働きで肌にうるおいをもたらしたり、肌の透明感を引き出したり、肌本来の美しさを取り戻すことができる点が高く評価されており、高級化粧品であるにもかかわらず幅広い年代に受け入れられています。

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3)どちらも敏感肌向けブランドというわけではないけれど

ドモホルンリンクルとSK-Ⅱ、どちらもいわゆる「敏感肌用」として特別に敏感肌向けに作られているブランドではありません。

でも、ドモホルンリンクルの場合はパラベンを使用せず、防腐機能を天然の成分で代用したり、残留農薬試験を含めた自社検査のほかに第三者機関による品質テストをしたりと、あらゆる肌質にとっての優しさにこだわって作られています。

またSK-Ⅱも、もっとも売れている化粧水「フェイシャルトリートメントエッセンス」はその90%以上が主成分であるピテラでできているのが特徴です。
市販の化粧品のほとんどが水を主原料(基材)としているのに対し、90%がピテラというのは驚きの配合量です。

さらに、肌へのやさしさを考えてアルコールフリーでもあり、ピテラの働きを100%感じてほしいという気概が込められています。

ただし口コミでは、普通肌でもピテラに刺激を感じる人もいるようなので、敏感肌さんの場合は慎重におためしをしてみてください。

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4)しっとり感ならドモホルンリンクル、使い心地の軽さならSK-Ⅱ

ドモホルンリンクルとSK-Ⅱを比較すると、ドモホルンリンクルの方がしっとり感の高いテクスチャー、SK-Ⅱは比較的軽い付け心地です。

敏感肌さんの場合、ほとんどの人がうるおい不足の乾燥肌ですから、敏感肌さんにおすすめする場合はドモホルンリンクルのしっとりめの使い心地の方が合うのではないかと思います。

が、こればかりは好みも分かれるところですので、ドモホルンリンクルが私にはちょっと重い気がする、という場合はSK-Ⅱの方が合っているということかもしれません。

やはり実際に触ってみて、その質感を確かめてみてください。

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5)お値段は選ぶアイテムによって大きく違ってくる

ドモホルンリンクルは、全アイテム揃えると8品あります。
全ての肌質に対して1ラインのみですので、どの肌質でもこの8アイテム揃えればOK。

もしすべて購入した場合、税込64,800円(約2ヶ月分)となります。

フルセットだとちょっと及び腰になりそうなお値段ですが、初回はハーフサイズのセット(8点で33,000円)を選ぶこともできますし、基本の4品セット(保湿系アイテムセット)のみを選ぶことも可能です。(もちろんクリームだけ購入など、1点買いすることもできます)

SK-Ⅱの場合は、基本となる化粧水はどの肌質でも同じものを推奨されているのですが、それ以外のアイテムは肌質やお悩みに合わせてさまざまなものが用意されています。

そこで、ドモホルンリンクルと同じだけの数と種類のアイテムをそろえると仮定すると、約82,080円ものお値段に。

ただ、これは必要に応じて減らすことができますし、ほかのブランドの普段使いのスキンケア化粧品にSK-Ⅱの化粧水や美容液だけ1点投入する人も実際に少なくないとSK-Ⅱのビューティーアドバイザーさんはおっしゃっていました。

どこの化粧品もライン使いすることでより効果を発揮されるように作られているので、できればラインで揃えるのが理想的ではありますが、お値段のことを考えると自分に合うもの・必要なものを適宜取り入れていくのが現実的かもしれません。

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【まとめ】ドモホルンリンクルとSK-Ⅱ、敏感肌さんが買うならどっち

この記事の最初に簡単にまとめたように、敏感肌さんの場合は「自分の肌に合うかどうか」が最大の関門です。

そのため、ドモホルンリンクルとSK-Ⅱどちらがいいかというのは単純に答えることができません。

ただし、おためしの手軽さでいえば圧倒的にドモホルンリンクルの方が楽なのと、敏感肌=乾燥肌である場合がほとんどですので、どちらか片方だけオススメを選べと言われたらしっとり感の高いドモホルンリンクルをオススメします。

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実際どちらも試してみたうえで最終的に、「両方とも肌に合うしどちらか選びきれない」という場合は、自分の肌が必要としているものやパッケージの好み、ライフスタイルに合わせてどちらかを選ぶとよいと思います。

  • お手入れに時間がかけられる、しっとり感重視ならドモホルンリンクル
    (特に乾燥性敏感肌向け)
  • ピテラのにおいが気にならなくて軽い使い心地が好みならSK-Ⅱ
    (どちらかというと普通~脂性敏感肌向け)

といった感じでオススメしますが、もしどちらも試してみて肌に問題がないのであれば、化粧水だけSK-Ⅱのエッセンスを使い、その他のアイテムをドモホルンリンクルで揃えるというのもアリです。

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(ちなみに伊藤羊子は現在、洗顔系はさらに別ブランドで安く抑え、保湿アイテムのみSK-Ⅱ&ドモホルンリンクルの混合使いを試していますが、それでもだいぶ肌状態は変わってきています!!)

  • 肌に合うかどうか
  • ライフスタイルに合うかどうか
  • おサイフと相談

この3点を考えた上で、あなたなりのベストチョイスを見つけてみてください。

 

【それぞれの特徴をもっと詳しく知りたい場合はこちらの記事もどうぞ】

再春館製薬所ドモホルンリンクルってどう?ドモホルンリンクルの特徴・口コミまとめ >>

SK-Ⅱ(エスケーツー)の特徴・口コミまとめ SK-II〈ピテラ®〉配合のスキンケア化粧品 >>

 

 

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