セラミドに種類があるって知ってる?正しいセラミド化粧品の選び方 初級編

世の中には、さまざまな美容成分があります。

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、アスタキサンチン、プラセンタ・・・目移りするほどたくさんある美容成分の中から、もし敏感肌のためにひとつだけを選ぶとしたら、あなたは何を選びますか?

私なら、迷うことなく「セラミド」を選ぶべきだと思います。

お肌のバリア機能が弱っていることから、外部刺激を受けやすくなっている敏感肌。
表皮(角質層)のバリア機能、つまりうるおいを保っているのは細胞間脂質と呼ばれているもの=つまりセラミドです。

このセラミドを補うことがバリア機能強化には欠かすことができません。
セラミド

※ 画像は小林製薬様からお借りしています

セラミド配合化粧品も最近は多くなってきていますが、実はラインセラミドと一言でいってもさまざまな種類があります。

天然セラミド、合成セラミド、ヒト型セラミド、擬似セラミド、ビオセラミド、植物セラミド、他にもいろいろな呼び方がありますし、いったいどれを選べばいいのか分からない・・・という状態になってしまう人が多いのが現状です。

そこで今回はセラミドの違いを考えながら、どんなセラミド化粧品を選べばいいのかをまとめてみました。

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人の肌にセラミドを補うなら「ヒト型セラミド」

「ヒト型セラミド配合」というキャッチコピーを目にしたことがある人は多いのではないでしょうか?
セラミド化粧品を選ぶ際、この「ヒト型セラミド」というのは重要なキーワードです。

ヒト型セラミドは主に酵母などから合成して作られた「合成セラミド」ですが、ヒトの肌に存在しているセラミドと同じ形に作られているため、肌にセラミドを補うのに最も適しています。

ヒト型セラミドは現在11種類あるといわれていて(さらに厳密にいえばヒトの肌には300種類以上も存在しているそうです)、化粧品の原材料表示にはセラミド1、セラミド2、セラミド6Ⅱなど、セラミド+数字で表示されるか、セラミドNP、セラミドEOSのようにセラミド+アルファベットで表示されています。

ヒト型セラミド

今回は初級編ということで、とにかく「セラミド+数字orアルファベット」となっているものはヒト型セラミドだと考えればOKです。

 

天然セラミドはセラミドだけどヒトと同じセラミドじゃない

「天然」と「合成」、「天然」と「養殖」だったら天然のほうが良さそうな印象を持つ人が多いのではないでしょうか。
でも、セラミドに関してはこの「天然=良い」という感覚はどこかへ置いておいてください。

天然セラミドと呼ばれているものは、馬由来のものかまたは植物セラミドです。
セラミドとしての「保湿効果」はありますが、「人の肌にセラミドを補う」という意味ではあまり役に立ちません。

天然セラミド

これらの天然セラミドは、原材料表示ではウマスフィンゴ脂質、コメ由来スフィンゴ脂質、セレブロシド、ビオセラミドなどとなっています。
ビオセラミドだけは少々紛らわしいですが、その他はセラミドの名が入らないので見分けやすいです。

ただし、ウマスフィンゴ脂質をはじめとするガラクトシルセラミド(ガラクトセレブロシド)は、直接ヒトの肌のセラミドには影響しないものの、間接的にヒトのセラミドの生成を促すことが最近の研究で分かっています。

同じようにセラミドの生成を促すことで人気の高いライスパワーNo.11と似た働きのある存在として考え、保湿材+セラミドの生成を促すものとして選ぶのであれば意味がありますが、やや難しい話なので、セラミド初級編のここでは「やっぱりヒト型セラミドを選びましょう!」としておきます。

 

合成擬似セラミドというのもあります

科学的にセラミドと良く似た構造の保湿剤を作っているものもあります。
いちばん有名(と思われる)なのが、花王キュレルのヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドです。

キュレル擬似セラミド

水分と脂質をサンドイッチのようにして保水するセラミドの特色を持っているので、「保湿作用」という意味では大いに期待できますが、これも「セラミドを補う」という意味では対象外です。

具体的にどんなセラミド化粧品を選べばいいの?選ぶべきおすすめブランド

さて、ここまできて「それじゃあ結局どのブランドのどんなセラミド化粧品を選べばいいの!?」と言うことになると思います。
下にヒト型セラミド配合のブランドを掲載しますので、参考にしてください。

「ヒト型セラミドを配合している」という共通点以外は、それぞれ特色やコンセプトがまったく違っているので、敢えてランキング形式にはしていません。

 

エトヴォス

 

ミネラルファンデーションやヘアメイクの河北裕介さんコラボの化粧下地などで人気のエトヴォスのセラミドスキンケアライン。

ヒト型セラミドの種類が豊富なほか、合成界面活性剤やパラベンを使わないなど低刺激処方にもこだわっています。

 

特に濃厚なモイスチャライジングセラム(美容液)はセラミドコスメとして頼もしい存在です。

 

▼エトヴォスのヒト型セラミド▼

  • セラミド1
  • セラミド2
  • セラミド3
  • セラミド5
  • セラミド6Ⅱ

 

エトヴォスの公式サイトを見る >>

 

エトヴォスは東急ハンズ等でも買えますが、公式トライアルキャンペーンは会員登録ポイントで店頭よりも安く購入できます。

 


小林製薬 ヒフミド

 

小林製薬のヒフミドは、洗顔料からクリームまで全アイテムにヒト型セラミドが配合されている保湿に特化したスキンケア化粧品です。

特にクリームのヒト型セラミドの配合率は、現在市販されている中ではもっとも高いので、ヒト型セラミドの保湿力をとにかく体験してみたい!という人には特におすすめです。

 

▼ヒフミドのヒト型セラミド▼

  • セラミド1
  • セラミド2
  • セラミド3

 

ヒフミドの公式サイトを見る >>

 

ヒフミドは小林製薬の通販限定商品なので店頭で手に取ることはできませんが、トライアルセットが1000円以下なので試しやすいのが嬉しいポイントです。

 

 

ディセンシア

 

ディセンシアはポーラオルビスグループの敏感肌専門ブランドです。
敏感肌でも積極的に悩み別ケアができることで、雑誌や口コミでも人気があります。

 

特許技術で外部刺激をブロックしながらセラミドを満たす独自のシステムが特徴的。
ディセンシアのヒト型セラミドはナノ化することでさらに浸透力を高めています。

 

▼ディセンシアのヒト型セラミド▼

  • セラミド2

 

 

ディセンシアは通販専門ブランドなので、現在のところ店頭で購入できるところはありませんが、30日間返金保証があるので通販でも購入しやすいよう配慮されています。

 

 

常盤薬品 NOV

 

NOVは皮膚科でも取り扱われているほど「肌へのやさしさ」「低刺激性」にこだわったスキンケア化粧品です。

特にバリアコンセントレート(美容液)は、常盤薬品の社員さんの間でも「お守りコスメ」として愛用されているアイテムです。

 

▼NOVのヒト型セラミド▼

  • セラミド3(N-ステアロイルフィトスフィンゴシン)

 

NOVの公式サイトを見る>>

 

NOVはドラッグストアやLOFTなどで購入できます。トライアルセットも市販されていますが、バリアコンセントレートのミニチューブが付いてくるのは公式サイト限定の特典です。

 

 

 

メディプラスゲル

 

テレビショッピングでもおなじみ「これ1本でいいんです!」のメディプラスゲル。
ひとつではちょっと物足りないものが多いオールインワンゲルの中で、これならひとつでもしっかりうるおう!と@コスメでもランキング常連です。

 

オールインワンタイプはお手入れの手軽さがよいのですが、同時に肌をこする回数が減るので摩擦(=刺激)を減らすことができるという意味でも最近は注目されています。

 

メディプラスゲルはリピート率の高さとコスパの良さでも定評があります。

 

▼メディプラスのヒト型セラミド▼

  • セラミド1
  • セラミド3
  • セラミド6Ⅱ

 

メディプラスゲルの公式サイトを見る >>

 

メディプラスゲルは「定期購入に申込で初回1000円OFF」になります。

定期購入前提でも、●回は必ず購入してくださいなどの縛りがなく1回の購入で解約可能なので良心的です。

 

 

セラミドを補うことは敏感肌脱却のための第一歩。

上記セラミド化粧品の中には、トライアルセットがあるもの、トライアルはないけれど返金保証があるものなど様々ですので、それぞれのよいところを見比べながら自分に合いそうなものを選んでみてください。

 

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この記事を書いた人

管理人yo-ko

40代乾燥性敏感肌のコスメコンシェルジュです。

美肌のために、食べものにもなるべく気を付けているつもりですが、最近はソフトクリームの食べ比べにハマっています。